MRの仕事(基礎・学生向け)

【学生向け】MRのやりがいー現役MRの本音ー

こんにちは!ゆうです!
今日はMRのやりがいについて本音をざっくり書いてみます。

これからMRを目指す方や、MRのことを詳しく知らない方の参考になれば嬉しいです。

それでは書いていきます!

数字(売上目標)を達成する

MRは製薬会社の営業にあたります。
よって、MRの大きな仕事は「自社医薬品を売る」ことにあります。
詳しいMRの仕事内容はこちらを参考にしてください。

MRには個人の売上目標が設定されます。(1年間で〇〇円売るみたいな)
多くは取り扱っている品目毎に設定され、その達成度に応じて評価が決まります。

MRは1年間の売上目標を達成するために、日々試行錯誤しながら活動をするわけです。
「あの先生に他社製品ではなく、自社製品を使ってもらう為には、どうすれば良いか?」など
1年中考えているわけですね。

当然うまくいくこともあるのですが、だいたいはあまりうまくいきません。(笑)

PDCAサイクルを回しながら、日々頑張って売上目標の達成を目指します。
努力した分、売上目標を達成したときは、素直に嬉しいです。

売上目標に追われるのが嫌だと感じる人もいると思いますが、
売上目標が無ければ、何を目標に活動すべきかが明確にならないのです。

たしかにプレッシャーはありますが、ゲーム感覚で考えることができれば、少しは楽しくなると思いますよ!

自社医薬品によって患者さんの命が救われたとき

これは扱う製品によって経験ができると思います。
私が属している会社は、希少疾患の薬がいくつかあります。

日々売上目標を意識しているMRですが、医師から
「あの患者さん、亡くなりそうだったけど、〇〇薬を使ったらとても良くなったよ。」
と言われたときは、本当に嬉しいです。

それが必死に文献を調べて、対象患者さんに沿った情報提供をし、処方に至った場合は
何かとても誇らしく感じます。
私がMRをやっていてよかった!と1番感じる場面はこのときです。

やっぱりボーナス月は嬉しい

命の話をした後にお金の話です。笑

MRと給料については、別の記事でも解説しています。

毎月の給料も嬉しいのですが、年2回(会社によっては1回〜3回)のボーナス月は素直に嬉しいです。
MRをやっていて良かったと感じます。笑

お金が全てではないのですが、金銭的な余裕は精神的なゆとりにもつながると思います。
自分のやりたいことに、少しでも我慢せずにお金が使えたら幸せですよね。
仕事を続けるためには、精神的な安定は大切だと思います。

優秀でまじめな後輩が多い(印象)

この記事を書いている時点(2019年)で私はまだ入社7年目ですが、私より社歴が浅い人に優秀な人が多い印象があります。
私は意識高い系では無いのですが(笑)、やっぱり優秀な人と接するとモチベーションは上がります。

優秀と感じる人は後輩に多いように感じています。
(おっさんは諦めている人が多いからかもしれませんが)

後輩指導をしているときにやりがいを感じますし、自分の成長を感じることができます。

まとめ

今日はざっくりMRのやりがいについて書いていきました。
ゆるーい記事でしたが参考になれば幸いです。

質問などあればコメントください!
可能な限り丁寧に解説できればと考えています!

次回は、「MRをやっていて嫌なこと」についても書いてみます!

今後ともよろしくお願いします!

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